ケネディ大統領の名言:

Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country.

国があなたのために何をしてくれるのかを問うのではなく、あなたが国のために何をなすことができるのかを問うてほしい。

財政赤字を削減するにも人権が大切ですから、福祉予算をカットするのは難しい。ですから、福祉サイドのほうで自立を目指してみようではないか。京都にはソーシャルイノベーション研究所なるものがあり、ソーシャルビジネスの株式会社化の研究をしています。公費投入がなくても持続可能なソーシ ャルビジネスの仕組み。パラ繁盛企画はその先駆けとして、障がい者アートによるビジネス支援コンサルティングを開始いたしました。

 

資本主義と社会主義のど真ん中をビジネスという形で突っ走ります。国には浮いた予算で経済成長方面にお金を回していただいて、普通の国民が普通に頑張れば 生活が良くなるような国にしてくださいという願いを持っております。顧客、国、障がい者、自社の四方良しを成し遂げます。

 

ケネディ大統領の言葉をミッションとして掲げていますが、これは障がい者が国や地域に頼ってばかりいるのではなく、自らが国や地域に貢献する存在になってほしいという意味であり、また商売人の方々にも政治ばかりに頼らず、自分たちでできることを精一杯やっていこうというサイレントマジョリティーの方々こそ、真の独立した精神の持ち主であり、独立した精神の持ち主こそ協力の意味を理解して互いに協力することも可能であろうという風に思っています。

 

ケネディの言葉の「国」を「地域」に変え、「取引先」に変え、「家族」や「仲間」に変え、いろいろしてもらうよりも前に貢献しようとする精神を大切にしたいと考えております。もちろん「国」もそのままで大切です。